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慶應義塾大理工学部

過去問のデータと特徴

特徴:あらゆる側面で早稲田理工と比較されると思いますが,入試の数学に関しては早稲田理工とレベルは同程度でも,分量が最近は慶應理工の方が多いように感じます.しかしこちらは答えのみの問題が多いので,うまく誘導の意図を汲み取り,迅速に計算することが必要だと思います.

範囲:数学ⅠAⅡBⅢ

頻出分野:確率,数列,微積分

試験時間:120分

形式:答えのみ&記述式

過去問の解答とコメント

2022年

特筆すべきテーマ:円と楕円が共有点をもつ条件.円と楕円で囲まれた領域の $y$ 軸回転.バウムクーヘン積分

コメント:全体的に易化した様子です.典型的な問題が多く,比較的高得点勝負だったのではと思います.第1問(2),第2問の $y$ 軸回転の問題は個人的に良問と思いました.また,第5問は本学としては簡単すぎですが,高1などで三角比と立体図形の素養を問う総合問題として多くの予備校で演習として扱われそうです.

2022慶應義塾大理工【数学】

2021年

特筆すべきテーマ:定点を通る直線.整式の割り算と余り.等差×等比の和軌跡

コメント:個人的には,去年より全体として深い思考力を要する問題が増えた印象です.よく考えられて作られていると思います.第1,4,5問は比較的まだ解きやすい印象で,ここで高得点が欲しいです.

2021慶應義塾大理工【数学】

2020年

特筆すべきテーマ:$x=\alpha$ が $P(x)$ の2重解ならば,$x=\alpha$ は $P'(x)=0$ の解である.

コメント:慶應理工としては奇問がほとんど無く比較的解きやすいですが,やや分量は多い印象です.第3問の確率は教材として扱いたいなと思いました.

2020慶應義塾大理工【数学】

2019年

特筆すべきテーマ:特になし

コメント:典型問題または典型問題より気持ち少し難しい程の,慶應理工としては穏やかな出題だったと思います.特に思い当たるコメントがないです.最後の回転体はパップスギュルダンの定理を使う準備もしましたが,特に必要ありませんでした.

2019慶應義塾大理工【数学】

2018年

特筆すべきテーマ:相反方程式.$1$ の $3$ 乗根.ウォリス積分極方程式の面積(扇形積分)

2018慶應義塾大理工【数学】

2017年

特筆すべきテーマ:逆関数の2回微分,積分の不等式による評価と区分求積,最大値の確率,3次関数のブロック分割(4等分割)1/12公式(3次関数)

2017慶應義塾大理工【数学】