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センター試験数学

試験のデータと過去問の特徴

特徴:時間がタイトでオールマーク式なので,ゲーム性が強く,これのみで本質的な数学力が測れるかは疑問なところです.とはいえ,よく作られていて良問が多く,平等性も高いため,テストとしての価値や,演習効果も高いものと思っています.2020年が最後のセンター試験です.

ⅠA頻出分野:数と式,論理,2次関数,三角比,データの分析,場合の数・確率,整数,平面図形

ⅡB頻出分野:指数・対数,三角関数,微積分,数列,ベクトル,確率分布と統計的な推測

試験時間:各60分

形式:マーク式



過去問の解答とコメント

2019年IA

特筆すべきテーマ:データの標準化.確率漸化式.

コメント:今年の数学IAは,個人的にはデータの分析と確率が難しいことにより,全体としてやや難化してる印象です.

$x_{i}'=\dfrac{x_{i}-\overline{x}}{s}$ はデータの標準化の話です.

標準化は平均が $0$ ,分散と標準偏差を $1$ にする操作です.これは個人的には重要な話だと思うのですが,データの分析を軽視している講師や教員に教わっている生徒はどうだったでしょうか.

また,$x_{i}'$ の値は,余程極端なデータでない限り,$-1$ 〜 $1$ の間に収まっているとは考えにくいです.(偏差値が $40$ から $60$ の間に綺麗に収まっているデータはかなり少ないですよね?)こういった日頃から統計学に親しむ習慣があれば簡単な問題です.

確率漸化式のような問題も特徴的で少し難易度が高かったように思います.

2019センター数学IA解答



2019年ⅡB

特筆すべきテーマ:特になし

コメント:センター試験のみでの数学利用者は(そうでなくても?),第5問の確率・統計をやるべきととにかく言いたいです.今年も数列やベクトルと比較して簡単です.

2019センター数学ⅡB解答




2018年IA

特筆すべきテーマ:共分散のもう1つの出し方

2018センター数学IA解答



2018年ⅡB

特筆すべきテーマ:ラジアンの定義,$(x-1)^2$の積分

2018センター数学IIB解答


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